



給食年間目標
Annual Goals
給食の基本方針
Basic Policy
(1) 安全な食器・食品を使う
- 食器は磁器を使用する
- 添加物のない食品を使用する
合成着色料、発色剤等 - ポストハーベスト農薬や遺伝子組み換えのないと思われるものを使用する
- 国産のものを使う
レモン、お米、野菜、肉全般、小麦粉、乾麺
干ししいたけ、バター、大豆製品(納豆・豆腐・油揚げ) - 薫蒸されていないものを使用
レーズン、プルーン
(2) 「ほんものの味」を知らせていく
- 食品の持ち味を生かすため、味付けは薄めで、化学調味料や、だしの素、コンソメの素などは使わない。
(3) 食べる楽しさを知らせる
- 年齢による配慮
乳児において
豚レバーは鶏レバーに、わかさぎ等小骨の多いものは白身魚やアジなどに替える。また、おやつ時は喫食状況により離乳食のスープで補充する。(おおむね16~18ヵ月の子) - 個別配慮
アレルギー(指示書)・体調(食事変更届け)・歯の生え替わり時の対応等 - クラス配膳をする
幼児はクラス配膳を基本とする。
4・5歳は食べたい量を自分でよそう。
副菜は大皿盛りからよそい、ご飯は保温ジャーから、汁物は鍋からよそう。
温かいものは温かく配膳する。 - 自由選択:より家庭的に(かける自由・かけない自由)
(自己決定)ご飯・麺・汁物に加える以下のような食材
粉チーズ・青のり・手作りふりかけ
ごま・きざみ海苔・とろろ昆布・きな粉等 - 素材に触れる:旬の食材に触れる。
グリンピース・そら豆のさやとり・冬瓜だっこ
かぼちゃの種とり・とうもろこし、筍の皮むき
枝豆はずし・焼き芋会の芋包み
洗う(小豆・大豆・栗・さつま芋・もち米等) - クッキング保育:子ども達が作って食べる(ホットプレートや鍋など使用)
☆ラップ使用で茶巾しぼり(じゃがいも・かぼちゃ・さつまいも等)
☆セルフおにぎり・クラス炊飯・チャンチャン焼き・みそ汁作り
☆お月見団子作り・豆まき用の煎り豆作り
☆セルフカップケーキ・ケーキのトッピング
☆思い出クッキング(いちごジャムやクッキー作りなど子どもたちが考える)
☆包丁を使ったクッキング(5歳)・カレー作り(5歳お泊り保育) - 喫食状況の把握
クラスをまわりの子ども達や担任の"声"を聞き、食材の切り方、量・味付け、温度などが適切かどうか把握する。 - 行事食
☆毎月の誕生会の手作りケーキ
☆お泊り保育の夕・朝食
☆バイキング・おみせやさんごっこ・七夕・クリスマス
☆プール開き・すいかわり
☆餅つき会(乳児おにぎりは16ヵ月以上の対応)
☆5歳児によるリクエストメニュー
☆卒園お祝い膳(卒園児保護者の折詰・同伴で会食) - 食育:クッキング指導等(素材・絵本等使用)
(4) 献立は品川区の基準献立を参考にし、園独自のメニューも組み入れていく。
(5) 家庭と保育園の連携
- 0歳~2歳までは、連絡帳に家庭での食事内容を記入してもらう。
- 予定献立表を配布する。
- レシピ(希望者配布)
- 試食会受入れ
0歳児:年度初めの懇談会
1歳児以上、園児1人につき:年1回/200円
[1]誕生日会(その月の誕生児のご家庭対象)もしくは通常時の保育参加・参観後も試食はご利用になれます。
[2]行事の日の試食はありません。
(6) 水分補給について
- 0歳児:市販ミネラルウォーター
- 1歳児以上:市販ミネラルウォーター・水道水




自園給食
School Meals
「安心、安全」な給食づくりに努め、食育に取り組みながら、季節毎の旬をたくさん詰めこんだメニューを目指しています。

献立の一例

幼児食
・納豆和えご飯

幼児食
・ちゃんちゃん焼き

行事食
クリスマス会


